CASE4:管理職コンプライアンス研修

対象

グループ企業の直接部門管理職/消費財メーカーD社/上場企業

課題

コンプライアンスの重要性が年々高まっていることを踏まえ、D社は新たにグループ企業の管理職層を対象としたコンプライアンス研修を実施することとなりました。「受講者が楽しみながら学べるように」とのD社ご要望に「眠くならない・法律用語を使わない・楽しい」研修を重視する弊社方針が合致したこともあり、弊社を選定いただきました。

支援概要

全国5会場において、1回あたり約20~50人を対象として、終日コースのコンプライアンス研修を行いました。

午前中は、講義形式で、主にコンプライアンスの基本、D社グループのコンプライアンスの考え方、ビジネスにおいて問題が生じやすい分野、などを解説。 午後は、グループ討議形式で、様々な分野の事例研究やケーススタディを行いました。

直接部門の管理職が主対象であることを考慮し、労務管理に関わるテーマや、職場でのコンプライアンス活動における心得、なども取扱いました。

「受講者に少しでも楽しんでもらいたい」「受講者の日頃のがんばりをねぎらいたい」といった「受講者への配慮」という研修コンセプトも奏功し、終了時に受講者から「面白かった」「もっと長く受けたかった」といったポジティブな感想を数多くいただくことができました。中には、「これまではコンプライアンスとは『誰が地雷を踏むか』のようなものだと思っていたが、それが誤解であることがわかった。根底は人間としてのあたたかさであり、企業存続のために必要なこと、すなわち原点に立ち返ること、がそのままコンプライアンスなのだ、と理解できた」とのコメントもありました。終了後、講師に対して「今日は楽しかったよ。ありがとう」と握手を求めてきた受講者までいました。

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プリンシプル・コンサルティング株式会社

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